【感想】舞台『死神遣いの事件帖-鎮魂侠曲-』【8/1・夜】
今日は推しの特異点こと『しにつか』観劇して参りました。
半年ぶりの推し、半年ぶりの池袋ですが本当に楽しかったです。
映画はこちら。
ネタバレもあるのでここからはご了承のうえご覧下さい。
あらすじ的なものをざっくり説明すると、死神を使役できる「死神遣い」とそれに仕える死神がいる世界で、安井くんが演じる十蘭は主を失ってしまった状態からの物語。(ここまでは映画を見て下さい)
主がいなくなった代わりに、侠客の面々のところに行く十蘭だったが……という話です。
侠客のメンツがつばさくんたちでした。
詳しいことは公式をご覧下さい。
感想
推しがシンメになった……
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2020年8月1日
推しのことやっぱり大好きじゃん(今更)
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2020年8月1日
昨日の。
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2020年8月2日
しにつかめちゃくちゃ楽しかった pic.twitter.com/VDtbuGVb8t
- 推しの特異点
推しの特異点問題は説明すると長くなりますが、何から何まで追ってる尚弥くん、そしてその相方的な圭登くん、顔の良さで私を刀ミュ沼に沈めたつばさくん、推し作品ほとんどに関わってる輝馬くん、某Jr時代にささやかながら応援していた安井くんが揃うという、そういう特異点でした。
言うなれば作り手の毛利さんも好きな作家さんなので、ほんとうに何から何まで好きしかなかったです。
- 江戸言葉が素晴らしい
- 毛利さんの演出が良い、あの舞踏と音楽の使い方は毛利さんならではだし社中の舞台が好きだからこそ嬉しい
- 死神が武器になるフォルムチェンジの演出が良い
- 推しが目の前に居る(割といつもそう)
- プロジェクション的な演出が面白い
- ラストシーンで推し(尚弥くん演じる伝吉と圭登くん演じる喜三郎)がシンメになる
- 日替わりかわかりませんが稲垣くんのしぐさをまねる安井くん(なんかいろいろギリギリな気がする)
- 陳内くんの百目鬼は「自撮りが好きな死神」
こういうご時世で確かにロビーや客席はピリピリしていて、気疲れもしましたが、それを圧倒する作品だったと思います。
ただ、劇場内でも注意にもかかわらず喋っている人が居たのは気になりますが……。
とはいえ、運営は努力していたと思います。
全体的にスピード感あふれる爽快な物語で、クオリティが高くチケット代や再抽選の関係で1回にせざるを得なかったことが悔やまれます。
こういう状況で地方公演がどうなるのかは未知数と言えば未知数ですが、どうか無事に千秋楽を迎えられるよう願ってます。