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【感想】舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣-【1/21・夜】

昨日、2回目の刀ステ行って参りました。

何度見ても泣きじゃくってしまう、刀ステはやっぱり凄いなと。

 

相変わらずネタバレなどには配慮いたしませんので、ご了承の上ご覧ください。前回よりは簡単に書いてます。

 

前回

 

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感想

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今日は前回(下手側センターより20列目〜)から変わって、上手側サイドシート(25列〜)でしたが、また違った景色が見られました。

ステアラは相変わらず前の人の頭が邪魔になる残念仕様なんですが、それでも今回はまだ見やすかった方です。

 

今回は流石に大体の流れ、立ち位置を把握していたので双眼鏡で追いかけるのは苦では無かったのですが、どうしても駄目なのは手が震えてしまうこと。

泣き出すと手が震えてしまうのでどうしてもブレるというか酔います。

防振とかそういう問題じゃなさそう。

 

何度見てもツボなのは清光の殺陣と身体の薄さの解釈一致。

役者本人の元々のものもあるとは思いますが、シャツがはだけたときの白さとあの華奢な体格、加州清光本人ですね。

骨喰くんもあばらがうっすら浮くぐらいの痩せ方と体格のすらっとした感じは尚弥くんの普段よりも細いなと思うぐらいなのでやっぱり凄い。あれだけ動いてるから当然と言えばそうなのかもしれませんが。

あとはいち兄の表情をよく見るとやっぱり哀しげとしかいいようがなくて、ゲームで修行に出してから見るとまたひと味違って見えました。

極になると心から笑えているかどうかを心配するセリフがあるので、今回もそこに繋がるような、そういう言葉が出てくる理由を察せられるような感じはありました。これは是非修行に出していただいて、手紙も読むとまた違った見方が出来るかと思います。

明るいのは太閤と鯰尾ですが、鯰尾の明るさはどちらかというと空元気に近い部分もあって、前向きでいるしか仕方が無い!というようなのに対して、太閤の明るさは豊臣と徳川を知る刀としての誇りや矜持としての明るさだなぁという印象。

いずれにせよふたりの笑顔と明るいトーンの喋りは作品を確実に明るくしているので、今回は地獄は地獄でもやっぱりいつもとは違う気がします。

左文字の兄としての宗三左文字が見られるのも良いところ。

まんばちゃんは相変わらずしんどいんですが、今回の作品を見るとこれまでの行動に納得がいくこともあって、やっぱり全作品見てから行くべき。

 

改めて官兵衛の戦歴を確認したところ、今回は「如伝」と「黒塗り部分(おそらく夏の陣)」「の間に今回の「冬の陣」が挟まっていて、黒塗りの次が「悲伝」になっていました。

まあ、そういうことですよね……。(どういうこと)

 

 

言いたいことは山ほどありますが、とにかく見ないことにはあのステアラの感じは伝わらないので、是非可能な方は現地へ行ってみて下さい。凄いです。

確実に16000円の価値はあります。

 

ではまた。