Stellar Interlude

The show must go on!

合格しました

無事、第一志望に合格しました。

ということで、前回に引き続き記録用です。

感想

とりあえず一安心というところです。

色々思うことはありますが、話せば長くなりそうなので、Twitterにいってるのが感想かもしれないです。

一段落しましたが、ここから漢検1級にリベンジしなければいけないので、あまりのんびりもしていられないというところ。

ただ、イベントや舞台の予定はぎっちり入れてるので、それが滞りなく遂行できることに安心しています。

 

ここからはちょっとだけ役に立ったり立たなかったりする話。

 

やったこと

もちろん準備期間は人一倍長いです。それは当然のこと。

志望校を決めたのは高1の終わり頃だったという記憶があって、確定させたのは去年。

決めてからはオープンキャンパスに通うこと、説明会を受けること、そのほか資格をとっておくことなど出来ることをしてます。

 

小論文と面接のみのAOだったので、具体的に何の科目をやればいいということはないタイプの受験です。

よって、自分でどうにかするしかないというところがまず第一関門でした。

 

幸い志望校の卒業生が先生として自分の学校にいたので、学年こそ違いますが添削や面接の指導などをお願いしました。

といっても、基本的には自分で毎日1題をノルマにして解いて、いくつかたまったら添削してもらって、という作業の繰り返しです。

本当に地味で地道でどうしようもなくぼっち向きのやり方です。

 

塾には高1の6月以来(それも数学だけしか通ってない)行っていないので、低コストかつ省エネです。

理数科目の成績はお察しください

 

買ったもの

私学で長年教鞭を執っていた親の知人の先生から紹介されたものです。一通り見ておいたほうがいいかもしれないもの。

参考書なんか皆目見当もつかないって人はとりあえずポチってください。

 

この神崎メソッドとかいうのがすごいらしいです。ほかにも色々でているので書店のほうがまとまっていて見やすいかもしれませんが。

小論文の完全攻略本 (大学入試)

小論文の完全攻略本 (大学入試)

取説的な感じで概要を知ることが出来るのはよかったと思います。

ポケモンのゲームでいうなら攻略本。ストーリー(チュートリアル)やるときにはあったほうが道のりがわかりやすくていいよね、という感じ。

大学入試 小論文の完全ネタ本 人文・教育系編 (シグマベスト)

大学入試 小論文の完全ネタ本 人文・教育系編 (シグマベスト)

ポケモンのゲームでいうなら攻略本に対するポケモンずかんみたいな感じ。

いい感じのネタが色々あって、練習するときはこれがあるといちいち調べなくてすんだり、手間が省けるという感じ。

 

もう一冊は違う著者の本です。これは面接に関して気になる場合は見ておくといいかもしれない。

推薦入試・AO入試の面接・小論文 文系編 (シグマベスト)

推薦入試・AO入試の面接・小論文 文系編 (シグマベスト)

受験してみてわかったのは、小論文・面接に関する本は圧倒的に理系、特に医学・薬学・看護学科向けが多いです。

文系だと教育系など、限られた学部でしか特化型の本はないです。

文系というくくりか社会科学or人文みたいな大きなカテゴリーでしか買えないのでちょっと探しづらい上に損したような気にもなりますが……。

参考書選びがあまりあてにならないといえばならないともいいます、大学によって全然違うのが文系、らしいので、そこは大学のパンフレットの方があてになりました。

 

あとはこれ。ずっと欲しかったとかいうそれだけの理由なんですが、小論文やるときはこういうところまで気を遣った方がやる気が持続する気がする(適当)ので、いいやつを選んだ方がいいかと思います。

これはテレビでも一時特集されていてずっと買おうと思っていたノートタイプの原稿用紙。3冊あれば添削に預けてもローテーションで使えるのがいい作戦になったかと思います。

シャーペンは規定が0.5mmのHBということもあって、愛用のオレンズは封印して書き続けても疲れないほうにしていました。

製図用とかそういう細めのは消しづらいのと原稿用紙をほってしまうので、わざわざ使わなくてもいいかなという感じでした。

本番は全然時間がなくて、草稿用紙に書く余裕もなかったので消しゴムもなるべく出番がないように、というのは心がけとして。

また何か出てきたら書きます。

その他

ネタコーナー。

ノリとテンションが大事だと思っている私にとって、最大の敵はメンタルでした。

何より「書く」ことはスランプと常に隣り合わせという怖さもありまして。

ということで、当日までモチベーションを維持したままどうにかするための色々。

 

名付けて、というほどでもないけど「背水の陣」戦法。

(戦法じゃなくて追い詰められてるじゃんとは言わない)

 

受かってる前提でチケット取ったり、受かってる前提で物事を進めておくと引くに引けなくなります。

来週文ステありますし。こんなところで立ち止まっていられないんですよっていう。

なるべく風呂敷は広げておく。負けられない戦いが(ry状態にしておくとか。

 

あとは自分にとって「最強キャラ」の存在かもしれないです。

 

夏休み後半、テニミュを見ていたらテニプリに沼っていたので(布教されたこともありますが)、とにかく跡部様に倣ってました。

特に当日は跡部様のおかげで弱腰にならずに面接まで「楽しんで」乗り切れたんだという解釈で勝手に感謝してます。(※推しは手塚)

よく言われることですがあの方は「ULTIMATE HARD WORKER」=究極の努力家でもあらせられるので、本当に見習うべきというか、個人的な兄か上司にしたい人ランキングナンバーワンです。

あと、テニプリの曲めちゃくちゃ前向きor勝てそうなのでBGMにおすすめです。

ちなみに本番はひたすら「俺様の美技に酔いな」を無限ループしてました。いわゆる処刑用BGMっていうカテゴリー。

俺様の美技に酔いな(アニメ「新テニスの王子様」)

俺様の美技に酔いな(アニメ「新テニスの王子様」)

そして文豪たち。

文系ならそこは必ず極めておくべきだと思います。

本を読むにあたってのモチベーションとして、とにかく文スト・めいこいあたりを履修してよかったと言うところ。

一番好きなのは江戸川乱歩ですが、国文ではないしこれ大衆文学なのであまり……ということは置いておいて。

最近読んだのを置いておきます。

夜叉ヶ池・天守物語 (岩波文庫)

夜叉ヶ池・天守物語 (岩波文庫)

青空文庫にもありますが、推しの作品こそ本で持っておきたい派なので。

謝辞

リアルでの家族や友人、先生方はもちろん、Twitterが拠り所でもあったので、Twitterを通じて知り合った人たちや先輩・後輩にも感謝を。

そして推し・担当アイドルの皆さんという存在のおかげで、モチベーションを常に持てたんだと思います。

物質的で安直かもしれませんが、やっぱりご褒美大事。

そして何よりも、面接で一番ネタにさせてもらったというか、決定打になったこととしてMMDの有志企画:MPoNをやっていたことや文化祭で馬車馬のように働いたことが大きかったです。

誘ってくれてありがとう、とか、ひどい無茶ぶりも今はちょっとだけ感謝しなきゃいけないかも、とか、色々思うことはありますが、私信で……うーんやっぱり言いづらいかなぁ、という、うん、またちゃんと伝えられるときに伝えます。

とにかく心配してくださった方、気を遣ってくださった方、関わってくださった方すべてに宛てて。

本当にありがとうございました。

 

これから

とりあえず漢検1級にリベンジをしなければいけないので、ほかの同級生が受験勉強をしている間はほどよく遊びつつ、受験よりつらい漢検の勉強をしなければいけない(義務)です。

 

また加筆修正するかもしれませんが、一旦今日はこの辺で。

長文・駄文にお付き合いくださいましてありがとうございました。