【感想】舞台「BIRTH」 【10/18・昼】
推しが主演するとのことで、急遽決まった「Birth」観劇しました。
ネタバレなどもあるかと思いますので、一応この先は自己責任でどうぞ。
感想
あらすじは公式へ。
元が劇団作品ということでかなり独特な作品でしたが、最後まで集中して見ることが出来る作品でした。
大まかにいうと養護施設上がりの青年たちの物語で、出所したての仲間・ユウジ(杉江くん)の誘いで詐欺を始めることになったダイゴ(梅津くん)とマモル(後藤くん)が自分の親を巡って葛藤し、争い、最後には……という展開。詐欺の手配をする謎の男・オザワ(章平さん)の怪演もすごみがあって、テニミュ時代を知るものとしてはかなりの驚き。
また、視覚的にもかなり前衛的でした。
梅津くん(ダイゴ)と後藤くん(マモル)が胎児をイメージするような格好で(下着姿)で登場して、そのあとに舞台上で女性ものの下着を身につけて女装するという……。
驚きましたが、物語の導入としてはなかなかのインパクト。
その後もアウトローでアングラな話が多く、今回のような綺麗な都心のホールは便利でいいけれど、やっぱり下北沢あたりのアングラっぽさあふれる狭い劇場で見てみたい作品でした。
親子の物語といえばそうなので、私はまだ泣けなかったのですが、どの役者もこれまでのイメージをいい意味でガラッと変えるような思い切った演技が光っていました。
Twitterまとめ
調子悪かったけど現場に来るとそれどころじゃないな、と
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2020年10月18日
ハイカロリーでした
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2020年10月18日
たぶん推しの親かな居たけどアレは重い
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2020年10月18日
まあでも親子の話?なのでシナリオ自体に感動とかはあんまり無かったけどみんな芝居は良かったからそれで
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2020年10月18日
ではまた。