Stellar Interlude

The show must go on!

【イベント】NKS ファーストイベント【感想】

 

推しこと北川尚弥くんとスタミュミュで知った新里宏太くんの二人によるイベント限定ユニット・NKSのファーストイベントに行って参りました。

公式でもイベントレポートが上がるそうですが、こちらはあくまで尚弥くんのファンの目線でお送りします。

 

まずNKSは二人のイニシャルをとったもので、平行世界を設定してそれぞれと同姓同名の別の人物になりきるという設定のもと演技をしたり歌ったりといったコンセプトパートがあり、さらにいつも通りのトークをしたりゲームをしたりというパートもあるという盛りだくさんな内容でした。

ざっくり言うと俳優さんのイベントにありがちなトークミニゲームのパートだけでなく、イベントに世界観を設定して(ここでは雑貨屋)それに沿った芝居(朗読劇)や歌がある、という感じです。

それぞれ俳優・歌手という畑違いのユニットだからこそ出来る内容で、具体的には役者である尚弥くんは1日前に渡された内容でもすらすらとやってのけて、歌手である新里くんは自分で作詞を手がけて歌をリードするという互いの得意分野が違うからこそ成り立っているということです。

喋るのはやっぱり尚弥くんが上手いというかはっきり喋れる子で、新里くんは一生懸命なのですがやっぱり緊張しいらしく噛んじゃって焦ってるのが「愛される弟キャラ」そのもので確かにハマる人はハマりそうだなぁという、年下の私からの感想です。

基本的にファンの年齢層は彼らと同い年くらい(22,3)から30代以上のお姉様方で、迂闊に18歳なんて言えませんほんと、皆さん優しいんですけども遠慮しちゃいます。

昼・夜2回公演があって、本当は昼だけ取っていたのですが急遽夜も譲って貰って本当によかったです。

衣装はメインビジュアルのままちょっとホストっぽいような、ギラついた感じのモノトーンにスパンコールという出で立ちで、尚弥くんのイヤリングが色っぽくてよかったです。アクセサリーをしているのをほとんど見ないだけに新鮮でした。それにしても美人(いつも)

 

お芝居に関してはなかなかギラついた、言ってしまえばちょっと厨二テイストもありつつ切なさもある、思いのほか重く「生死」にまつわるような、そういうものでした。察してください。

ステージ上のセットもクリスマス仕様で、何より設備がいい!!

品川グランドホールというところでしたがアイドルのライブなんかにも使われるだけあって、それなりに新しいし照明はいいしプロジェクターは強いし…という。

真っ平らではありましたが稼働椅子のほうだったので結構近くてよかったです。

 

流石にビビったのは推しが関係者口からではなく正面突破で入ろうとしたと自ら言ってたことでしょうか。スタッフさんに物販列はこちらですという案内をされてしまった演者って一体。

目撃したファンも「えっ…あれもしかして…?」「いやまさか」みたいな反応だったと言うからリアル。そういうとこも彼らしい。

 

話はそれましたがとりあえず昼夜分けずにトークの内容を。

お互いにカードを引いて二人で答える、シャッフルトークというコーナーでした。

  • 好きなおでんの具3つ
    • 尚弥くん…大根こんにゃく豆腐
    • 新里くん…はんぺんとかちくわぶ?とか、聞き取れなかったのですがすり身系でした
  • コンビニでつい買ってしまうもの
    • 尚弥くん…コーラ
    • 新里くん…ガルボ (これに対して尚弥くんが「レンガみたいなやつ?」とツッコミ軽くおい~みたいな雰囲気になってました)
  • 嫌いなもの3つ
    • 尚弥くん…ラーメン(目を閉じたら平気→新里くん「じゃあ嫌いじゃないじゃん!」→尚弥くん「好んでは食べないってだけ」)→要するに食べ物があればなんでもOKというスタンスなのが尚弥くんでした、知ってた
    • 新里くん…トマト・イナゴの佃煮・蝉
      • ゲテモノは入れないでよと突っ込まれてましたが蝉は沖縄?で食べるらしく、おばあさまの料理を手伝っていたら捕まえてきてジューっとされたのがトラウマだそうで……そのあと蝉の真似してました、面白かったです

思い出した分でこんな感じ。

 

歌のパートは新里くんと尚弥くんもちょこっっっと(アポロくらい)協力して(歌詞を選んで)作った曲2曲が披露されて、やっぱり新里くんの高音域は綺麗でした。

尚弥くんはまだまだ自分は、みたいな感じですがそれも謙虚で好きです。

しかも今日がデビュー3年目(初舞台の日から数えて3年目)とのことで、一緒にお祝いも出来ました。

ちなみにデビュー作はあの有名なテニミュ3rdシーズン 青学VS山吹、南健太郎役です。3rdなので一応現役。

その初日が3年前の今日、TDCホールであったというお話です。

笑顔が似合う明るく優しいところは確かに南くんに似通ったものがあるなぁと。

そして彼がいつも言う「みんなに笑顔になって貰えたら」というエンターテイナー精神が大好きです。謙虚すぎるくらい謙虚だけどそれが彼らしいからいいのかなというところ。

 

今日の一発ギャグは電車で見かけた人1と2(最初嫌がってても結局ノリノリなので嫌がるのはフリです)ということで、1は寝てて頭ぶつけちゃう人、2は雨の日に湿った座席に驚いて飛び退く人というやたらリアルなあるあるネタ。普通に電車乗ってるんだ、とか結構人見てるんだなぁみたいな、役者さんは人間観察好きが多いとも言うのでありそうですが。電車での行いには気をつけようと思いました(?)。彼はウケないかなぁとかしらけるかも、というつもりで披露しているようですが客席爆笑ですのでご心配なく。

 

そんな様子を見ていた新里くんはひたすらファンが温かくてよかったというお話にしていて、確かに公式でサイコパス呼ばわりされている尚弥くんが何をやってももはや驚かなくなってきたので温かいと言えば温かいし甘いと言えば甘いのかなぁなんて。

 

ミッション的なコーナーではケーキをデコレーションしたり、シャンパンタワーを作ったりと大忙し。

ケーキの時はマネージャーさん大活躍で、尚弥くんのぶっ飛び具合がよくわかり客席からトッピングするたびに若干悲鳴が上がるほど。料理できるはずが……。いやでも。

そうだアラザンもチョコスプレーも入れ物ごと傾けてかけるもんじゃない、スプーンでやるんだ……。

まあそんなところが通常運転でいいんですけど。

 

シャンパンタワーは異常なまでに手際よく綺麗にくみ上げていて、格好も相まってナンバーワンホスト……と思いましたがシャンパンタワーくみ上げるのは下っ端でした。ああ。

罰ゲームというかじゃんけんで負けて尚弥くんはメイドエプロンつけてシャンパンタワーをくみ上げるという事態になり、私は推しがメイドエプロンつけてシャンパンタワーつくるというおよそ二度とお目にかかれないであろう場面を目撃できました。

 

まだあるんですが疲れているので締めの話を。

 

最後の最後で2度目のデビュー3周年おめでとう!をやったあと、花束を貰った尚弥くんがテンション上がったのか新里くんに抱きついて、最後はけるときには花束抱えて「大好き!」と言って客席に投げキスをくれるという……ちょうどはける下手側にいたので無事被弾しました。最高でした。

最近ちょっと投げキスで起きる歓声に味を占めてる?とか思いますがそこが好きなのでファンサはこれからもください大好きです。

とにかく楽しくて最高のクリスマスイブになりました。

これからもイベントが続いて、もっともっと色々な内容が見られることを楽しみにしてます。

 

ここまで3000字くらいですかね、小論文どころじゃない。原稿用紙10枚分といえばすごい。

最後に恒例のツイート貼り付けて終わりとします。メリークリスマス!!!!!