【感想】LIVEミュージカル演劇『チャージマン研!』【千秋楽】
今更説明するまでもない伝説的作品、チャー研ことチャージマン研!の衝撃の舞台化を目撃してきました。しかも千秋楽。
この日までに話題になってたのでもっと早くも取っておけば良かったとかなんとか。
ネタバレも何もないんですが画像あるので読み込み考えていったん区切りを。
Tweetまとめ
画像付きでレポ書けるとか前代未聞ですよ。
しかもこれ生で見ながらニコ生で弾幕はれたりTwitterで実況できたりヤバすぎる。
チャー研ステ千秋楽、現☆地☆参☆戦 pic.twitter.com/aBsWj8SjFV
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) November 6, 2019
楽日の熱がヤバい、今日まで知らないようにしていたから本編ガチ初見
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年11月6日
実況出来る舞台とは??
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年11月6日
チャー研ステ出キチとか流れてんぞwwwww無理面白すぎる
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年11月6日
#チャー研ステ 魔王のターン pic.twitter.com/YDZnzzzoKb
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年11月6日
#チャー研ステ
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年11月6日
刀研乱舞 pic.twitter.com/iYHFRNLx4e
#チャー研ステ
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) November 6, 2019
ジュラ松ステ pic.twitter.com/Cz82YKQYdP
皆さんお待ちかねキチレコ#チャー研ステ pic.twitter.com/CuvLfSJ03y
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年11月6日
アニメを見せられるターン#チャー研ステ pic.twitter.com/UbPc3wiF8j
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年11月6日
チャー研ステ終わった、やばい、あとからまた、あげる
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年11月6日
#チャー研ステ 千秋楽最高でした。
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年11月6日
とりあえずキャロン中心に撮れたもの何枚かあげときます。 pic.twitter.com/k0lbS9s1XT
ここら辺千秋楽のハプニングとかカテコとか。 pic.twitter.com/I7WPMUnNcZ
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年11月6日
キャロンの写真はこれが一番好き。 pic.twitter.com/aOJdcQ2daD
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年11月6日
感想とか色々
まずこれ見に行った理由がキャロン役の星元裕月くんのファンでそれを見たくて、というところでした。
それ以前にもチャー研がヤバいのは高校時代くらいから周りが言ってたりニコニコで見てたりと知ってはいましたが、まさかそれに推しが出るなんて、の次元。
ぶっちゃけ何するのかよくわからなくて、しかも新宿フェイスということは一癖も二癖もある作品だな?とは思ったのですがまさかこうなるとは。
予想不可能前代未聞、人跡未踏で荒唐無稽なのに最高に原作リスペクトな究極の2.5次元。
劇中もやたらメタいんですが「日本で一番原作を忠実に再現した2.5次元舞台」とまでジュラル星人が言うししかも確かめてくれって言われてアニメ見せられるとか狂気としか言えないけどその自信はとてもいい。
楽日に出てきた鏡開きのお酒なんですが、これは原作者が舞台を見てそれを気に入ったことでいただいたお金を使って用意したとか。
もちろんチャー研キャラの顔も入ってて、めちゃめちゃ豪華。
千秋楽ならでは、といえばスタッフさんも含めて記念撮影をしたりとサービス満点。しかも四方向やってくれるんですよ。
劇場に入る前からエレベーターにジュラル星人がいて案内係をしていたりとどこからが芝居なのか、もう新宿Faceを乗っ取っていると言っても過言ではないくらいの暴れっぷり。
お話の内容としてはチャー研原作でいうとキチレコ、頭の中にダイナマイトとかそこらへんは網羅してました。
セット、小道具の絶妙なチープさと演者の本気度が面白くて、ただただその場にいる人たちが幸せというか笑えるというか、負の感情が起きない現場はすごいと思いました。本当に。
こぢんまりとした会場ならではの一体感、スタッフさん含めたカンパニーの一体感が味わえて、千秋楽ならではといえばそうですがそこまでの道のりも含めてものすごい作品だったのだろうと思います。
原作が原作なので中途半端にやると間違いなくしらけるというのもあって、それをあそこまでガチで、本気でふざける本気で遊ぶというのはなかなか難しいこと。
やろうと思っても出来ません。
ライブでミュージカルで演劇、どれも違うような気がしますが全部内包できるのがチャー研のカオスさなのかなと思ったり。
こんなふうに写真撮ったり実況できたりニコ生と連動したり、2.5次元=女性向けとかイケメン俳優だけ、みたいなそういうステレオタイプとは違った切り口で攻めてきているのが本当に面白かったです。
今後こういった作品が出てくるかは正直わかりませんしそれが許される原作はチャー研しかないのかもしれませんが……。
それでもこの作品が令和にこういった形でよみがえったことは2.5次元舞台だけでなく演劇全般において新しい上演形態の嚆矢となったんではないでしょうか。
あーーーもう日本語が出てこない。
どうでもいいこと言うと、これやってる裏の映画館でシュワルツェネッガー来てたらしいです。ターミネーターのレッドカーペットイベントだって。マジか。
とにかく意味わからないんですけど、最初から最後まで何見せられてるかわからないんですけど、それでもだらけず飽きさせずひたすらチャー研が演じられている現場でした。
何よりキャロンがかわいい。
ほんっっっっっっっっとうにかわいい。
ゆづくんにしか出来ない役ですね、、、、という。
あと坂下ジュラルは推し(尚弥くん)の事務所の後輩君なので実は尚弥くんのイベントでお会いしたことがあったり。
将来有望な新人からベテランまで一緒になってあんな面白いことしてくれる作品二度とないです。
あとは県民的には茨城研ありがとう。
安達勇人くん。
ぶっちゃけ私の住んでる茨城とは大分遠いので知らないと言えば知らない話ですが、こういうところでやってくれると嬉しいのでなんなんでしょうね。
魔王様はファンサ丁寧だしジュラル星人みんなすごい来てくれるし泉パパ歌がうまい。
キャストさんのことを全員詳しく知っているわけではなくて申し訳ない限りですが、刀研乱舞してくれたの誰です。最強。めっちゃよかった。
いま調べたら中村誠治郎さんですか、バサラとか関わってるとか?
とにかく流れるような殺陣が最高でした。
面白いことしかない。情報量多すぎてぶっちゃけ拾い切れてない。
でもタグ検索すると山ほど出てくるのでTwitterみてください(丸投げ)
とにかく今年一番衝撃的で、でも見て良かった、来て良かった、その場にいられて良かったと思う作品でした。
ありがとうございました。
また来年あるなら絶対行きます。では。