【感想】舞台『刀剣乱舞』慈伝 日々の葉よ散るらむ 円盤リリイベ【東京1部】
はじめに
レポと言うほど完璧なものではないですが、今日の慈伝リリイベ1部で目にしたこと、耳にしたこと、なんとか覚えている範囲で記していこうと思います。
雰囲気だけでも知りたい方向けなので、精緻なものでなくても良ければご覧いただけたらと思います。
主に梅津くんとまっきー中心です。
Twitterまとめ
まっきーは凄いよ
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年12月2日
刀ステ慈伝リリイベ1部、レポ書けるほどでは無いけど
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年12月2日
まっきーに対しての質問で「梅津さんと似ているところは?」→両者「ないですね」なんて答えるから身も蓋もないって突っ込まれるし必死で似てるところ絞り出してまっきー「身長」っていうし面白すぎた
でもゲーム好きなのは同じ、という
それからジェスチャーゲーム、まっきーがめっちゃ強かった。とにかく的確に当ててく。
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年12月2日
トークのフォローも見事だしこれが座長か……という。
唐突だけど銀河くんめっちゃ可愛かった。
なつきくんはノリツッコミの天才か?健くんは相変わらず最高の切れ味でもはや制作サイドみたいなノリ。
梅津くんのオタクとして見てたんだけどとにかく緊張してるのがわかって、その度にまっきーにフォローされてたり、でも小坂くんから文才尊敬してるって言われてたり、長義のことが分からなくて大変だったとか、普段あんまり話さないようなことぽつぽつ聞けたのは良かった。
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年12月2日
梅津くん「雅成さんと帰らせていただく機会があって」で大ウケだったしまーしーがやっぱり先輩として、というか目敏いのとか、まっきーまーしーの二枚看板は気配りも采配も近侍(元近侍)に相応しくて、やっぱりこの2人あってこその第一章だったんだなとか。
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年12月2日
たけしくんはめちゃめちゃ面白かった。まず服装「結婚式帰り」ってイジられて全部ものにする。
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年12月2日
ソハヤが好きと言ったら理由を聞かれて「好きな物に理由はない」(周りには名言にすな、とか野次すらかわいい)
書ききれないくらい面白いこと沢山あって、本当に行けてよかったし蔵出し買うよ。
個人的にはまっきーの偉大さと健くんの功績と、座組の仲の良さとかそういう空気感の良さを感じられたな、という。
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年12月2日
またブログにもします。
思い出しがてら続き。
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年12月2日
2人の山姥切の話。
梅津くんとまっきーで稽古始まってすぐくらいに山姥切についての勉強会というか、バックボーンについて学んで、それと刀ステというか台本上の山姥切の表現にどう反映させるか、を話し合ったとの事。
まっきー曰く「梅ちゃんの芝居はすごくいいのに、キャラクターというフィルターを通すと上手く成り立たなくなる部分があったみたいで、それを一旦取り払って向き合ってみようと」(だいたいこんな感じ)。
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年12月2日
他の人からもとにかく芝居の良さを言われてたのが印象的。
ちなみに梅津くんはリリイベのアンケにたいそうな長文で答えていたことを司会にバラされてました。
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年12月2日
同じアンケにたけしくんは布バサと答えてて「どういうこと」扱いされてたり個性が出る。
大太刀2人の舞と長唄は2人とも素人で、先生に来てもらったりYouTube見たり本当に試行錯誤必死でやったようで「みんなが殺陣やってるときに隅っこで舞と長唄の練習をしていた」とか、あとは小坂くんから「大太刀長くて稽古場の距離感だとスタッフさんが避けないと危なかった」とか。
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年12月2日
それはやっぱり殺陣全般らしくて、場当たりまではスペースの関係で全力では出来なくて、場当たりでやっと調整出来たとか。
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年12月2日
短刀の殺陣師匠は納谷くんでその弟子が木津つばさくんで、その下になつきくんと銀河くんで2人とも「孫弟子」と言ってました。
ところで梅津くん笑い方が上品であの、本当に、仕草が美しいな……。
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年12月2日
自分より年上のお兄さん達に可愛いと思ってしまうのはいいのか分からないけど可愛かった
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年12月2日
それと梅津くんは「ずっとイヤホンしてた」(アンケの長文要約)らしいですが、それは(長義を知るために)「高梨さんのお声を聞いていた」とも話してました。
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年12月2日
色んな人に長義のことを聞いても答えが出なくて「大変なことになっていた」らしいです。
それをまっきーたちが察して色々した、と。
いい意味で気になった、というか気遣いを感じたのはまず、まっきーがまんばちゃんを語る時最初に「この(刀ステの)本丸のまんばちゃんは」と言ってて、ほかのメンバーもそれぞれ「刀ステの中では」というような言葉を丁寧に一言添えてから解釈とか演技のポイントを語ってて素晴らしいな、と。
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年12月2日
あるところで(ゲームかな?)前回のリリイベの話ちょっと出て「加藤さん」だけで爆笑になったの加藤将さっすがここまで影響与える?!?!ってなったよ
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2019年12月2日
レポであり感想
構成としては前半に振り返り・裏話的なトークコーナー、後半に布切れジェスチャーゲームでした。
- 梅津くんを笑かしてまっきー「あっ、やっと笑った」(超嬉しそう)
- 銀河くん「五虎退の走るところを練習してました」→まっきー「走る動作だけでもキャラ出るもんね」(超絶フォロー)
- 筋肉の名前をいうシーンについて横山さん「(会場ごとに)場当たりのときに調べて、末満さんにプレゼンして決めていた」→なるべくかっこいい名前の筋肉というリクエストだったそうで「筋肉オーディション」みたいな感じだったという
- 三池組は殺陣を「下手」と言われて無言でアイコンタクトして刀を取りに行った、それで燃えた
- 梅津くんは何度も「ボコボコにされた」。それでも周りのアドバイスや助言で立ち直る→やっぱり翌日ボコボコの繰り返し、武子くん「みんな通ってきたからね」的なフォロー。
- 前田くんが大阪公演でモノローグを「第2章」と「第3章」の出だしがどちらも「五虎退」であるために間違えてしまって、「五虎退!五虎退!」と連呼してなんとか取り繕ったことがある→「五虎退が間違って捌けたみたいになって」「五虎退に(責任を)押し付けた」とかなんとか。
※Twitterでレポを調べたところ、おそらくこれは7月5日のソワレの出来事 - 服装関係
武子くんの服を見て周り「結婚式帰り?」→「会場の椅子の色に合わせてきた」
ちなみに梅津くんはカレンダーイベントのときに買ったという派手なスニーカー履いてました。
納谷くんはおしゃれな上下セットコーデにピカピカの革靴が似合ってました。 - どんぐりをぶちまけるシーンの話
横山さん「適量ばらまくのが難しい」 - ジェスチャーゲームの梅津くん、ムチ振るうのが完全に女王様
- 布として渡された梱包材のプチプチを潰し始める納谷くん
- 異常に回答速度の早いまっきー
- 乾布摩擦がわかってるようでわかってない銀河くん
- 最後の挨拶でこの夏を「青春だった」という梅津くん「青春を何度でも観てください」というような話でした
他にも色々あるんですがTwitterに書いたこととか他の方のレポのほうが伝わるような気もしますのでこのへんで。まあざっくり楽しかった雰囲気が伝わっていたら幸いです。
とにかくまっきーの座長としての在り方がすごく良かったです。
座長と言うと引っ張る人、仕切る人のように思われますが、まっきーは締めるときは締めるけど普段はゆるくて、でも実力があるからみんなに信頼されるという、理想的な在り方のように思えました。
仕切りたがりが上に立つと不和が生まれるものですが、こうしてみんなが並んで喋ってるだけでも仲の良さ、互いにきちんと気を遣える思いやりを感じられて、いい座組だというのが素人目にもわかりました。
まっきーはやっぱり座長として輝くのかなとも。
飾らない無邪気さや自由さを持った役者さんなので、座長としてのびのび動きながらもきちんと周りの面倒を見て、しっかり気を配って、でも押し付けがましくないから慕われているような、そんな印象です。
まーしーもしっかりしてるので、2枚看板は無敵ですね。
そして納谷くんが殺陣を教えたり後輩を指導していったりとそういう役割を買って出ていて、座長だから○○する、とかではない得意なことを得意な人がやるという当たり前の役割分担を当たり前にしている人たちだというのもなんとなく感じました。
そして何よりみんなとても研究熱心。
自分のキャラへの思い入れ、キャラとキャラの関わり方、そのバックボーン、全てに気を配って、あくまで「刀ステ」の本丸の誰、としての振る舞いを徹底していて、正解のなさも受け入れているところに強さがありました。
この人達が刀ステのメンバーで良かったなと、いち審神者として思います。
おわりに
こうしてリリイベに参加できたのも何かのご縁です。
刀ステを観られたこと自体、本当に不思議なご縁と巡り合わせの結果だと思ってるので、感謝して愛していきたいと思います。
また何度でもあの夏を。
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維伝も始まったばかり。
まだまだこれからです。