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【感想】ミュージカル『刀剣乱舞』真剣乱舞祭2022【5/26夜・宮城楽】

らぶフェスこと真剣乱舞祭2022、会場替わりゲストが加州清光ということで初めて宮城公演に参戦しました。

 

遠征というものの関東からだと2時間かからないぐらいなので、大阪よりは近かったです。

 

配信があるため、詳しく書き残す必要はないかなとも思うので、今回はさらっと回替わり部分と旅の記録だけ載せます。

 

いつも通りネタバレ等ございますのでご了承の上ご覧下さい。

 

 

回替わり部分

前説:幕末組(新選組+蜂須賀)

悲劇:ソハヤ&小狐丸

カテコ挨拶:千子村正

誉ポン:松井

 

他にもあったのかもしれませんが、今回が初見のため気づいたところだけ。

 

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感想

まずは加州清光に会いに来てよかった!!!!に尽きます。

今回、回替わりのソロコーナーで単騎の演出そのままの「解けない魔法」をやってくれたのが本当に嬉しかったです。

コロナ禍やご本人のスケジュール的に次の単騎がいつになるかわからない状況だったのもあり、そもそも今後出来るかもわからない分、ここでやってくれたことが本当に嬉しかったです。

客席も地元の人以外は全国から加州清光を見に来たであろう人ばかりだったので、その人気の根強さを見て運営がもう一度単騎を検討してくれたらなぁとも思ったり。

流司くんがツアー中ということもあって、いつも以上に歌のスイッチが入っていたということもあるのかもしれませんが、声の伸びやクリアさが素晴らしく、もっともっと彼の加州清光に会いたいと思いました。

30振を超えるキャラクターが実装された刀ミュ本丸ですが、どれだけキャラクターが増えてもやっぱり加州清光が「総隊長」であることには変わりないと改めて感じました。

 

もう一つは村正派のこと。

マジで次の双騎はこの二人じゃないか!?と思うような完成度の高さに圧倒されました。

今回で村正が千秋楽ということもあり、挨拶なども花を持たせる形にはなっていたとは思いますが、それでもやっぱり次の双騎はこの二人しか居ないなと思わせてくれる、素晴らしいステージでした。

何よりデュエットで来ると思っていたところを互いのソロを交換するという離れ業で観客の予想を見事に裏切ってきたのは大きかったです。

二人ともなかなか難しい役どころながら、ベテランならではの上品な色気と合間に見せる茶目っ気が愛おしく、いつも目が離せません。

運営さん、村正派双騎待ってます。お願いします。

できれば帝劇でやってください、あの二人にはその価値があります。(無茶振り)

 

あとは最近私の中で激アツな小竜くん。

江水〜のときはどうなるかと本当に心配していたのですが、元気そうでようやく安心しました。

そこに居るだけでなんだか目が離せない、他のキャラクターにはない魔力というか魅力がすごくて、会うたびに好きになっていっている気がします。

これが長船の実力。

光忠とか実装されたら多分私消し炭ですね。

初期の数少ない戦力で愛着のある刀でもあるので……。

長田くん自身、アイドルでもあるという経歴に裏打ちされたファンサ力は勿論のこと、小竜くんに通ずるそこにいるだけでぱっと場が明るくなるような、華やかな雰囲気が素晴らしい役者さんだと思います。

小竜くんのことは元々グループとして推している長船ということもあって普通に好きな部類ではあったのですが、ここまで明確に「好き」を意識したことがなかったこともあり、ここまで惹かれるようになったのは江水〜乱舞祭までの長田くんあってこそだと思っています。

長田くんが小竜くんでよかったです。本当に。

また本公演でも会えますように。

 

おまけ

旅の記録