【感想】ミュージカル『レ・ミゼラブル』【07/09・夜】
もうあまりにも有名な作品なので感想を言うまでも無いかもしれませんが、備忘録。
キャストは次の通りでした。
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5年前にウエストエンドで観て以来 pic.twitter.com/M5ybRm92gZ
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2021年7月9日
レミゼ、作品の内容からして楽しいというのは不適切かもしれないけどめちゃくちゃ楽しい
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2021年7月9日
推しが帝劇に立ってるのやっぱり嬉しいなぁ
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2021年7月9日
凄まじい声量のガブローシュ、何者
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2021年7月9日
あと日本語で見るのは字幕除くとガチで初めてなので思いの外ヤバい歌いっぱいあるんだな
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2021年7月9日
やっぱりレミゼは良いな
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2021年7月9日
感想
今回のお目当てはマリウス役の推し(三浦宏規くん)とアンジョルラス役のばっち(相葉裕樹くん)とジャベール役の伊礼さんでした。
テニミュ出身のこの3人が帝劇で並ぶなんて本当に夢のようでした。
久々にストレスなく期待通りのものが見られたなぁという印象。
やっぱり王道は王道の良さがあります。
何よりも帝劇は生オケなのがいい。
生オケならではのテンポ感や空気感は唯一無二ですね。
キャストも素晴らしくて、観に行った3人以外だとガブローシュの子役の重松俊吾くんがとてもよかったです。
声量がすごいしとにかく歌が上手い、生意気でやんちゃな感じも可愛らしいだけでなくたくましい子ども役にはぴったりでした。
あと数年したら別のところでまた観るんじゃないかなと思うような、そういう可能性がありそうな伸びやかな歌声と美しい高音でした。
それはそれとして日本版のレミゼってこんな感じなんだ……?っていうのもありました。
私はこれまで英語版しか見てこなかったので日本語だとこんなに歌詞下品だったの!?とか。
英語ではネイティブでもないとなかなか通じないような表現もあるのかもしれないなと思ったり。実際どうなんでしょう。
映像も綺麗で、セットも迫力があって。
ストーリーは全体的に端折り気味かと思いましたがこんなものなんでしょうか。
映画やウエストエンドで観たときはもっと長かったというか濃かった印象だったのでだいぶ説明が端折られているというかすっ飛ばしてるなぁと感じたのは事実です。
それはそれとしてやっぱり帝劇で観る古典は最高でした。
でもやっぱりイギリスに行きたい。
出来ることならロンドンへ、ウエストエンドに1ヶ月、いや1週間でいいのでこもって1日中芝居が観たい。
以上でした。
次のテニミュです。こっちもドキドキ。