【感想】ミュージカル『テニスの王子様』4rdシーズン お披露目会【5/29・昼】
ようやく開催。
ミュージカル『テニスの王子様』4rdシーズン お披露目会(本日昼公演)、行って参りました。
レポ未満の感想になるかもしれませんが、フォトセッションで撮影した写真などもありますのでよろしければご覧下さい。
Twitterまとめ
お披露目会に来ました pic.twitter.com/n67z3s2ute
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2021年5月29日
お披露目会今終わりました、新曲2曲披露あり
— 江戸川 櫻 (@edgarsakura) 2021年5月29日
今回のメンバー、みんなもうすでに出来上がってる
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やっぱりテニミュは最高だ…………。
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今回のテニミュは絶対おもしろいと思う
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不二先輩、目があって秒で惚れた
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菊丸先輩、素でかわいかった
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手塚はやっぱり可愛いんだよな、何故
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お披露目会の1時間でもうみんな好きになったからこのシーズンも最後まで戦える
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お披露目会なのにもうすでにちょっと泣いちゃった
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報告の得意な手塚、可愛かった
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キャラとの共通点を聞かれた手塚役の山田くん「メガネをかけています」
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今日のお披露目会からとりあえず1枚 pic.twitter.com/yOGJQ0v39z
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別の案件で知った顔が多いのも新鮮だしなんか孫を見るお年寄りの気持ちがわかった気がする
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持田くんの踊ってるときの表情といい雰囲気といいとにかく爽やかでかっこよくて理想の不二先輩だった
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三浦さんの演出は信頼してたけど最初から泣いちゃったのでこれからが楽しみ
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不動峰のキャラとしての推しは伊武くんなんですが土屋くんの伊武くん、もう本人なので嬉しいなぁ
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神尾くん役の毎熊くん、もう好感度MAXだしああいう子好きです、楽しみ
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不動峰、すでに大喜利得意みたいだしチムパが楽しみですね!!!!(気が早い)
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Yuさんの曲は色々聴く機会あったけどテニミュだとああなるんだ、っていうのも感動だしやっぱりサービスナンバーになりそうな応援曲は他のところでも好きな感じだったから嬉しい
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エーステとかサンリオとかたまに無茶ぶりかな?!みたいなときもあるけどたいてい慣れればオタクでも歌えるし踊れるし耳に残るもんな……。
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明らかにThis is the Prince of Tennisを意識してたお披露目の1曲目、かなりオシャレだったからすこし寂しさもあったけど反復横跳びみたいなあの振り付け見たらやっぱりテニミュだなと
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ウィッグ率今ひとつ看破出来なかったけど日常ツイ見るに持田くんあれで地毛なのか、髪綺麗だな?!
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多分公演を重ねるごとにセットが上手になっていくのでそうすると地毛だな〜〜ってわかることはある
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キャラの年齢を超えてしまってもキャストが年下でもやっぱり3年生のことは先輩をつけて呼んでしまう、、、
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持田くんの不二先輩、初恋泥棒の顔をしているんだよな……。(初恋泥棒の顔とは??)
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山田くん、素だとにこにこ笑うタイプの手塚で愛おしくなっちゃったな
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富本くん本人の見た目はきりっとしてるからかっこいい系かな?と思ったら予想以上に動きが可愛くて菊丸先輩だった
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レポ未満のもの(構成・内容など)
イベントの流れと大まかな内容は次のような感じでした。
OP映像(1st〜3rdの歴史を振り返る構成)
リョーマくんと同じ帽子をかぶった少年がテニミュと出会い、テニスの王子様と出会い、テニスをやるようになって、やがて成長して役者となって「越前リョーマ役」となり、画面の中に飛び込んでいく……というもの。
画面に飛び込んだところでステージの幕が下りて登場するというのも最高の演出でした。リョーマ役の今牧くんがテニミュと同い年でもあるので、そこも狙っての演出かと思われます。
井上守(北代さん)による選手紹介&質問コーナー
今回のメインイベント。月刊プロテニスプレゼンツと銘打った記者発表会という設定で進行する、お披露目そのものです。
ここはややメタいところもあって、選手紹介や自己紹介としてキャラクターと演者の紹介をしたり、質問も役者として答えるものとキャラとして答えるものがあるなど様々でした。
井上さんからの質問は主につ4。抜けがあったり順番前後しているかもしれません。
基本的にはキャストとしての回答。
- 「テニミュに受かったときどんな感じだったか(ジェスチャーで答える)」
- 「キャラクターとの共通点」
- 「大目に見て欲しい自分の癖」
- 「(偉い人に言われているから、、と井上さんが前置きした上で)好きなおにぎりの具」
受かったときのポーズは青学は比較的正直にやっていたのですが、不動峰は青学の様子を見ていたのでしっかり空気を読んで思い思いに好きなポーズをしてボケまくる。
キャラクターとの共通点は青学・不動峰それぞれ順番にテンポ良く一言で答えるというものでしたが、青学は何故か「報告が得意」なメンバーが多数。
【青学】
市川くん(カツオ)「顔の輪郭」
白石くん(カチロー)「すごいことはすごいと言う!」
りょうたくん(堀尾)「応援」
岩崎くん(海堂)「目つきと負けず嫌い」
寶珠山くん(桃城)「噴火前の火山!」
大友くん(河村)「身長と体重!」
富本くん(菊丸)「怖いものが夜のトイレ」
(※暗いところ全般苦手だと発覚し、井上さん「本公演での暗転が楽しみです!」)
塩田くん(乾)「眼鏡が似合う」
原くん(大石)「冷静」
持田くん(不二)「辛いものが好き」
山田くん(手塚)「僕も眼鏡をかけています」
今牧くん(リョーマ)「よく帽子をかぶります」
【不動峰】
Rayshyくん(森)「くしゃっとした笑顔」
菊池くん(内村)「舌出し癖」
深澤くん(桜井)「体育祭実行委員!」(客席ややウケ)
柊太朗くん(鉄)「頭の丸さ」
土屋くん(伊武)「似てないところを探してください」(客席からおお……!という声)
毎熊くん(神尾)「……乙女座」(伊武がウケたのを見て不服そうにぼそっと)
GAKUくん(橘)「まとめる!」
大目に見て欲しい自分の癖も色々ありましたが、面白かったのは毎熊くんの「寝起き3分くらいの記憶が無い」。
不動峰全員で自分の癖を披露する(?)ということになり楽屋再現させられていたのも面白かったです。
井上さんには放送事故扱いされていたのも面白かったり。
おにぎりの具は好きな具を答えた青学(一部空気を読んだっぽい)と、空気を読んで全員「梅」と答えた不動峰。
不動峰は井上さんに「2番目に好きな具を答えて」と言われてようやく本当に好きな具を言ってくれました。
そしてクイズ。
井上さんが大石役の原くんにインタビューした、ということで「(原くんの考える)大石として不動峰から引き抜きたいのは誰か?」
不動峰メンバーはそれぞれチームメイトの良いところを理由に挙げながらチームメイトの名前をを答えるのですが、鉄だけは自分と答えて自分の良いところ「パワーがある」を理由に挙げていて、チームメイトから「自分じゃなかったら恥ずかしいぞ!」といじられていました。
答えは「伊武深司」で、その理由は「青学にはいないタイプだから」、さらに原くんが「伊武をくすぐったらどうなるか気になる」というのでくすぐられる伊武くん……。
くすぐられてもしっかり笑わずに、伊武らしくクールにスルーしてました。
そして反対に伊武くんに聞いた青学メンバーから引き抜きたいのは?という質問の答えは「乾貞治」と明かされ、理由は「データを持っているから」。
乾というよりはデータがほしい?と井上さんから話を振られた伊武くんは「データだけくれたら……」(うろ覚え)と肯定。
すかさず乾も「乾がいないとデータがないんじゃないか」と返しますが、伊武くんから「でもノートがあると思うんで」と言われてしまう始末。
この伊武深司、強いぞ……。
このほか本公演に向けた意気込みなどをインタビューしていったん井上さんのコーナーは終了。
フォトセッション
厳選した数枚を。
井上さん曰く「記者になったつもりで!」とのことでした。
楽曲披露
披露したのは完全新曲2曲。どちらも今回から担当となったYuさんらしい明るくキラキラした耳に残る楽曲でした。他の作品でYuさんを知っていると、なんとなく聞き覚えがあるというかYuさんのメロディラインだなぁと気づくところも多々。
1曲目はTITPOPをオマージュしたとおぼしき「Wow Wow」というフレーズが印象的な全体曲。
明るく爽やかで、今までに無いタイプの全体曲だと思います。
2曲目は「Clap your Hands!」というフレーズの通り手拍子で観客が参加できるタイプのキャラクター紹介曲。おそらくサービスナンバーになるものだと思います。
キャラクターの名前(名字)のコールが出来る場所も作りながら、昨今の情勢に配慮して手拍子だけでも成り立つようになっているものでした。
どちらもエーステとかでYuさんの楽曲を聴いていると馴染みがあるな、と感じると思いますが、テニミュに必要な要素(初心者でも参加できるような出来るようなシンプルなサービスナンバー)は押さえているので、本公演での楽曲も楽しみになりました。
感想
全体を見て思ったこと。
とにかくみんなレベルが高い。
歌は勿論、ダンスなども経験者が多いのか、お披露目ですでにハイレベル。
トークについては打ち合わせした部分もあるとは思いますが、それでもきちんと笑いどころを作ったり、オチをつけたりと基本的なことがスムーズに出来ていたのでとても聞きやすくて楽しかったです。
そもそも今の10代〜20代前半の世代は義務教育でダンスが必修だったり、親世代がエンタメに寛容だったり、習い事としてダンスや歌がメジャーだったりもする世代なので、これから代を追うごとに経験者の比率は上がっていって自然とレベルも高くなっていくんじゃないかな、とも思いました。
これまでよりもすでにできあがった状態から彼らの成長を見守る、というのはかなり贅沢なことが出来るんじゃないかな、と本公演に向けての期待も高まりました。
それに、いくら個人のレベルが高くてもチームとしての完成度というのはやっぱり時間をかけないと難しい部分もあると思うので、本公演はそこの部分をしっかり魅せてくれると嬉しいな、と思ったり。
テニミュらしくしっかり泣けて笑えて、本公演に向けてのボルテージも爆上がりするというとても豪華な内容でした。
4thシーズン、最後まで応援していきたいと思います。
まずは本公演が無事開幕するよう念を送りますね!!!!!!!!!!!
では、また。